診察前、くつろぐ生ちゃん。
1階のここにいる時の金ちゃんは、心も落ち着いててとても幸せ~なんだけど、午前中はソフィが出勤してるので、この場所には来ません。
午前中、この場所はノーラちゃん専用。
たまに生ちゃんもいます。
成猫で外猫だった金ちゅけは、犬はまだまだ警戒する相手みたいです。
もちろん例外もいますが・・・ノーラちゃんも外猫でしたが、最初から犬が大好き。
不思議なノーラちゃん。
今日はこまちの命日です。
三年前の今日、亡くなりました。
亡くなる2年半前ぐらいから、様子がおかしくなり、ながーい闘病生活が始まりました。
正直、病院の猫でなければ、こんなに長く生きれなかったかもしれません。
先生もスタッフもほとんど付っきりですから。
突然の多飲多尿、糖尿になり朝晩のインシュリン、謎の食欲不振(約一月食べませんでした)、過度の食欲(どちらかというと食欲の細かったこまち、FOODの袋を破ってまで食べ続けるという・・怖かった)、副腎の病気、痙攣(首が傾き、まっすぐ歩けなくなり・・)、最後は目も見えなくなってました。
それでも17歳半まで、ほんとうによく頑張って生きてくれました。
感謝感謝です。
最後は安楽死しました。
書こうか迷ったけれど・・・多分読んでくださってるほとんどの方が、自分のペット以外、もしくわ
まだお別れを経験したことがない方だと思います。
なので、いろいろな最後を知りたい・知っておきたいのではと思って。
こまちは呼吸が上手にできなくなり、酸素室の中でもかなり辛そうだったので、その選択に後悔はないです。
こまちが、今の病院のニャンズ社会を見たらびっくりするでしょう。
こまちがいたら、エコちゃんを守ってくれただろうし、エコちゃんも心強かっただろうなあと。
大好きなこまちゃん、会いたいです。
こまちゃんの匂いをかぎたいです。
生ちゃんの♡♡♡のおちり。←先生撮影、先生のリクエスト(^_-)-☆
ひきこもりお嬢エコちゃん。
実は先月エっちゃんに噛まれました(T_T)
手がパンパンに腫れて、手のシワもなくなり(嬉)、左手だけ女子高生のよう(T_T)
もともと赤ちゃんの時から噛み癖はあって、甘噛みができないえっちゃん。
顎の下なんて、もちろん誰も触れない。
そして噛むタイミングはいつも謎。
理由はあんまりなさそうな(ー_ー)。
でも今回はやっぱりいろいろとあって、イライラしてたのかなあ。
噛まれても、かわいくて仕方ないえっちゃん。
あくまで個人的な意見ですが、仔猫から飼っても大人猫から飼っても、大切さはみんな一緒です。
だけど一緒に過ごした年月が長い子ほど、愛おしさは大きい。
一番古株のエコちゃん、手のかかる子ほどほんと可愛い。
妹宅ユキ&チャトン。
昨日、一年に一回の混合ワクチンと健康診断の血液検査に来院。
4 ハルちゃん(旧テコちゃん)を拾った時の話は、以前に詳しく書いたので省略。
はるちゃんを保護した時は、月ちゃん保護後まだ半年で、無防備な状態だったのでかなりショックでした(^_^;)
保護したくないという訳ではなくて、家族探しが大変なので・・・。
どんな人でもいいという訳じゃないので、命の重みというか責任が重いです。
当院スタッフに飼われてるハルちゃんは、超ラッキーガールです。
ハルちゃん、かなりやんちゃだそう。
噛み癖やら、布団にオシッコをしたこともあるそうで・・・(^_^;)
うちのスタッフが飼い主でよかった(笑)
続きです。
どうしたものかと、取りあえず先に帰宅した先生に電話して、ボランティアの方にも電話しました。
みんなの到着を待ってる間に、どうしようかと思って、取りあえずキャリーを取りに、走って病院へいったん戻りました(その頃はまだ捕獲器を持ってませんでした)。
目の前はそれなりに車も通る道だし、ひとりで何かして飛びだしたらこまるしと考えて、また再びご飯を取りに病院へ。
要領が悪いというか、てんばっててどうしていいかわからず(^_^;)
少しご飯を隙間に入れるとすごい勢いでがっついて食べたので、あわてて取り上げてキャリーの中にいれました。
そこに先生到着。
よほどお腹空いてたのか、わりとすんなり入ってくれて、扉を閉めて捕獲成功。
小学生の子供には、先生が「ちゃんとこちらで家族探すから」と言ってくれました。
そこにボランティアの方も、別の現場からかけつけて下さいました。
月ちゃんは、思ってたよりも大きくて、1.3kgもある真っ黒な男の子でした。
しかも怒る怒る(^_^;)(^_^;)(^_^;)
とにかく食欲だけはすごかったので、ご飯を使って慣らそうかと。
次の日は休診日でよかったのですが、一食分食べ終わるのに三時間かかりました。
なんせ一粒づつあげて慣らしていったので(^_^;)。
三時間後にはなんとか膝上で食べてくれました。
触ったら怒るけど(^_^;)。
三日後には、ほぼ人慣れ完璧かな?って感じに。
そしてボランティアさんのお手伝いで、家族が決まり当院を卒業していきました。
月ちゃんは、そこそこ大きくなってたし、しばらく病院にいたこともあって、お別れはすごくすごく寂しかったです(T_T)。
現在は1歳を超え、一人っ子でとても大切にされてます。
追記:カルテを見てびっくり!!
当院から卒業したのは、昨年の今日でした!!
今日は 3 月ちゃんを保護した時の話。
去年保護した時に少しサラッと書きましたが、今日は詳しく。
うめちゃんを保護してから3年以上たってたので、そろそろまた仔猫を拾うんじゃないかと、ドキドキヒヤヒヤしてました。
なので月ちゃんを保護した時は、あ~やっぱりという気持ちと、とうとう来たかというのと、ホッとした気持ちと(まさかその半年後にまた拾うとは知らず(^_^;))。
仕事後9時ぐらい、当院から少しだけ離れた駐車場まで歩いていたら、大きな大きな鳴き声が聞こえてきました。
声からして、1kg前後の子猫の声かなあって感じです。
車の下やら、その辺りの家を除くも姿がありません。
しばらく探してみたけれど、声はいつのまにか鳴きやんでました。
あきらめて車に乗り、駐車場から出て数メートル走ったらやっぱり声が聞こえた気がして、あわてて停めて車から降りました。
そしたら、そこに小学生ぐらいの男の子がひとり立ってたので、「猫の声しーひん?」って聞いたら、「ここの下にいる」と。
しゃがんで見てみると、目だけが光ってました。
手も入らないような物置の下みたいなところに。
その男の子は、塾の帰りに見つけたそうで、何かお弁当の残り?みたいなのをあげたそうです。
「食べた?」って聞くとその時は出てきて食べたと。
長くなりそうなので、続きはまた明日(^o^)