愛猫の病気について2。

*****~ お知らせ ~*****

明日8/13(土)~8/15(月)は午前中のみの診察となります。

 

 

前回の続きです。

 

CT検査後1週間後に、病理検査の結果もでました。

先生も一緒にネオベッツに行って下さってたので(本当に感謝感謝)、細かいわからないことも後からゆっくり相談できましました。

犬のルビーの肺の手術の際にもお世話になった岐阜大学の先生にも相談して下さり、いろんな意見を聞けたので何となく頭の中で整理はついたけれど、中々決断できなくて・・・。

現在本猫はすこぶる元気で、食欲旺盛で全く兆候がないこと、そして12歳という年齢。

迷いに迷ってます。

術後の良いデータが少しでもあれば、思い切って手術するのですが・・・。

12歳って微妙な年齢で、このまま数年過ごせれたら寿命年齢です。

だけど手術してうまくいけば、20歳ぐらいまで生きてくれるかもしれない・・・あくまでも希望ですが。

みなさんのペットならどうされますか?!

 

 

検査前のすずちゃん♀。

 

 

CT検査の画像です。
右の赤丸が腫瘍。

わたしがすごく申し訳なく思っている猫がさんにんいて、エコちゃん♀・ニャーチコ♀・そして今回病気のすずちゃん♀。

愛猫の病気について1。

わたしの自宅愛猫の病気は「肝臓の腫瘍」です。

1歳のころから毎年健康診断で血液検査を受けていましたが、4歳頃から肝臓の指標を示す数値が若干高くなり始めました。

まだ許容範囲だったので様子見で、7歳からお薬をスタートし始めました。

毎年の健康診断も年に2回にし、愛猫は純血だったこともあり、年齢とともに検査項目(甲状腺や心臓)も増やしレントゲン検査などもしていました。

この4月の血液検査で急に肝臓の数値が上がったので、エコー検査をしてもらうと、肝臓に腫瘍らしきものが映っていました。

そして7月に再度エコー検査をしてもらうと、サイズが大きくなっていたので、すぐにネオベッツVRセンターにCT検査と細胞診(腫瘍部分に針を刺して細胞を採取し、どんな腫瘍か病理診断医に調べてもらう)をお願いしました。

その時点では手術が可能ならしてもらう気満々で。

CT検査後、ネオベッツの先生の見解は、手術は可能だけれど、肝臓を半分切除しないといけない。

手術の難易度は中等から高度の間。

血管まで5mmしかないので、手術をするならあまり猶予がないこと。

猫の肝臓の腫瘍は珍しく、予後のデーターが無いということ。

長くなるので、続きはまた次回に。

 

 

↓↓5歳の頃のすずちゃん♀。

この頃の体重は5.6キロ(-_-;)。

ちなみに今日は「世界猫の日」だそうですよ~(*^^*)。

 

あーちゃん、永遠に大好きよ。

先週の木曜日、大好きな大好きなあーちゃんが亡くなりました。

推定5歳だったあーちゃん。

脳腫瘍でした。

当院からTさんのお宅へ行って3年でした。

短すぎます。

もっともっと幸せな生活を送って欲しかったです。

最初からベタベタの甘えん坊さんで、かなりしんどいはずなのに、なんとか膝上に乗ろうとしたり、一緒にお腹の上で寝てくれたり・・・。

どんな経緯でお外にいて、あんな状態になったのか・・・元飼い猫であったことは間違いないと思います。

いいろんな意味で悔しいです。本当に。

あーちゃん、Tさん宅で本当に幸せやったね。

Tさん、最後まできちんと治療して頂き本当にありがとうございました。

ポール・ニャーゴ・あーちゃん、一生このさんにんの猫の事は忘れません。

 

当院にいた頃のあーちゃん。


ホントにお膝大好き人間大好きなあーちゃん。

 

 

 

Tさん宅で幸せいっぱいな頃のあーちゃん。

すごく綺麗な立派な猫になりました。


あーちゃん、永遠に大好きよ。

ゴールデンウィーク中の診察について

ゴールデンウィーク中の診察は下記のとおりです。お間違えのないようにお願いします。
29日(水・祝) 午後休診
30日(木) 終日休診
1日(金)2日(土) 通常どおり診察しております。
3日(日)~6日(水・祝) 午後休診 午前中のみ診察しております。