今見つけたかのように、待合室の水槽の魚に興味津々な生ちゃん。
ずっと前からそこにありましたけど??
(汚れで中が見えなかった水槽を、やっと先生が掃除してくれて、魚が見えるようになったから)
子猫から当院にいた子達は、もれなく水槽にくぎづけ。
大ちゃん、エコちゃん、せつ子ちゃん、そして生ちゃん。
4年ほど前の写真かな。
ちびっこ時代のせつ子ちゃんと、先生。
こういう写真、さりげなくて大好きです(*^_^*)
せつ子ちゃんの背中がかわいすぎて、胸がキュっとなります♡♡♡
当院受付近くに、三畳ぐらいの窓がない小さな部屋があります。
隔離室です。
伝染病などの子を、名の通り隔離して治療するお部屋です。
20年ほど前はパルボウイルス感染症などがとても多く、よく使用してました。
現在は犬猫ともにワクチンの普及率も上がり、ペットショップの環境もだいぶ改善され(個人的にはまだまだだと思いますが)、隔離室も使用することがなくなりました。
このまま永遠に使用することがないことを祈ってますが・・・。
その隔離室、窓がないので現在は倉庫として使ってます。
なぜか金ちゃん、そこに入って「出してもらう」のがマイブーム。
扉の前に座り、「入れて~」と要求するくせに、中に入ってすぐこっちを向いて座ってます(扉に大きな窓があるので、中は丸見えです)。
扉を開けてあげると、「見つけてくれた~」と嬉しそうな表情をしてくねくねと出てきます。
たぶん1分も小部屋にはいてません(^_^;)。
それがマイブーム。
一日に何度かその繰り返しを要求します。
自分に注目してほしいのかな~、見ててほしいのかな~と思ってるのですが・・・(*^_^*)
男の子ふたりは、本当に甘えん坊さんです。
すっごくかわいいんですけど、少しめんどくさい時も有り(笑)
いつも当院の子のように登場している生ちゃんは、体調が悪いため、「八幡地域猫を考える会」から一応(?)お預かりしている猫です。
その日によって調子もまちまちで、嘔吐や下痢など、1週間に1回ほどとてもしんどそうな日があります。
毎回その度にこちらも辛くてかわいそうで、苦しくて・・・このまま生ちゃんに何かあったらと不安になります。
いつも誰よりもまっさきにお迎えに玄関まで来てくれる生ちゃん。
しんどいときでも、フラフラとお迎えに(T_T)
生ちゃんをうちの子に・・・と本当はしてあげたいけれど、普通の一般家庭の方が生ちゃんにとって幸せかと思って、「お預かり」という形にしています。
生ちゃんはあまり他のニャンズに興味がなく、一匹オオカミタイプで、猫より人間が大好きです。
人間に対する独占欲も強くて・・・。
それで、金ちゅけとも微妙。
生ちゃんは夜間、ゲージ内(食事管理のため)で生活しています。
それでなんとかニャンズ社会成り立っているため、将来的にも夜間フリーにしてあげられません。
だけどもしこのまま「お預かり」という形で、何年後かわからないけれど、生ちゃんが亡くなった時に飼い主(家族)がいないなんてかわいそ過ぎます。
もちろん人間側の考える飼い主(家族)という言葉だけのことです。
生ちゃんにしたら、今一緒にいる当院の人間&ニャンズが家族なんですけど。
(会の方、もし読まれてたら)
もし万が一当院で亡くなった場合は、うちの子だったことにして下さい。
可愛い可愛い生ちゃん、可愛すぎてみんなとっても大切にしてるのでご心配なく(*^_^*)
昨日の答え: 生ちゃんの足裏です。キジ柄ふたり、生ちゃんとニャーチコは真っ黒(^o^)