ニャーチコは推定ですが、多分エコちゃんと同い年の9歳ぐらいだと思います。
病院裏のゴミ捨て場を漁ってたのが、ニャーチコでした。
あまりにも可愛そうで、ついついご飯をあげてしまったのが始まり。
そして避妊手術をして、病院玄関裏で三年半ほどお世話してました。
冬はダンボールの中に発泡スチロールで囲み、ベットを入れて湯たんぽ入れて。
だけど他の猫に襲われたり、数日戻って来なかったりと、心配でやきもきすることの方が多かったです。
病院前の大通りも交通量が増え初め、思い切って院内へ入れることにしました。
その頃には先生もすっかり情が移ってたので(*^^*)
入れた後も、かなり長い間鳴き続けてました。
二ヶ月か三ヶ月くらい。
お外に行きたくて。
どこか出るとこないか探し回って、院内をウロウロしてました。
そんなニャーチコを見てるのが辛く、これで良かったんだと何度も自分に言い聞かせてました。
お外生活が長かったせいもあり、今でも他の子より警戒心が強いです。
今後病気になった時に、他の子と同じ様に治療できるかなど不安はありますが、ニャーチコの負担に少しでもならない様に、なんとかできたらと思ってます。
病院ニャンズの中で、誰よりも寒がりのニャーチコ。
そして心優しいニャーチコ。
二階リビングの窓横での、ニャーチコとのラブラブな時間が、とっても幸せな時間です(=^x^=)