亡き大ちゃん。

大ちゃんは、ルビーが来て三ヶ月後に病院へ。
先生のお知り合いの病院からもらってきました。
大ちゃんは、患者様のおうちで生まれた仔らしく、そのまま当院へ来たので、一度も外の土を踏んだことはありません。
とても幸せな猫だと思います。
大ちゃんを初めて見た時、一目で心奪われました。
わたしは今まで、大ちゃんより可愛い仔猫を見たことありません←かなり欲目です(笑)

こまちがとても小さかったので、次の子は大きくなるようにと大ちゃんと名付けました。
そして名前の通り、かなりのおデブちゃんに。

こまちが小さな大ちゃんを受け入れるのに、一週間ほどかかりました。
その後のこまちのお母さん振りはとても立派。
出ないオッパイをあげ、大ちゃんが鳴くとどこからでも駆けつけます。

人が大好きな大ちゃんは、よく待合にも。
待合の水槽上が大好きでした。
そしてかなりのお喋り上手。
いつもニャアニャアと。

大ちゃんは半年ほど闘病して、12歳になる前に亡くなりました。
腫瘍で、最後は可愛い顔も変形して。

今も大ちゃんを思うと涙がでます。
一番胸が苦しい。
今日の更新が一番辛いです。

大ちゃんは、永遠に一番です。

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