以前一度チラッと載せたことのある、先生が毎日お世話してる猫がピース。
ピースは先生の奥様のご実家の猫です。
18年前、保護されて当院へやってきました。
ダンボール箱ごと、川に流されてたそうです。
450gしかなかったのに威嚇が激しく、触れるようになるまで1週間かかりました。
とっても気が強く、しかも本気で噛む。
あのサイズでしかも一匹で、慣れるまで最長です。
名前は、当時八幡市内の横断幕にあった「I ♡ PEACE」からピース。
それがいつのまにかピーコに。
しかも男の子なのに(笑)。
ある程度育ったら、奥様の実家にお渡しするというのが決まってたので、昼間は院内フリーに。
夜は入院室のゲージに入れてました。
それがなんと、朝出勤したらピーコが歩いて迎えに!!
最初は扉がちゃんと閉まってなかったのかなぁと。
だけど次の日もお迎えに。
あの重たい扉を、中から手で器用に開けて出てたのです。
ピーコだけです。
今まで中からあの扉を開けれたのは。
外からS字フックを交互にかけても開けて出てくるので、ナスカンをかけてました。
そんなピーコも1.5kgでご実家へ。
実家へ行った後も、最初の頃はちょこちょこ病院でお預かりしてました。
成猫になったピーコは、真っ白で長毛のすごく綺麗な美しい猫に。
続きはまた今度。