余談5.

この9年間に仔猫を拾ったのは、保護したのは4回です。

普通に歩いてて、4回も見つけるなんて多くないですか?(^_^;)

別に探し求めて歩いてる訳ではありません(^_^;)

現在の名前は1 ゆうじろうくん 2うめちゃん 3つきちゃん 4はるちゃん

自宅の愛猫も保護したのですが、初めに見つけた方は中学生で、それを救出するのをお手伝いしただけです。

 

 

 

今日は、1 ゆうじろうくんを保護した時の話。

まだ元気だった犬のルビーとオリーブの、夕方の散歩の道中で保護しました。

想像して下さい、大型犬ふたり合わせて54Kgの子達を連れてる人間に、小さな小さな仔猫が寄ってくるんです。

仔猫を見つけたことより、そのことの方がびっくりしました。

竹藪沿いの道を散歩してた時、藪の中から仔猫の声がするなあと思ったらすぐに、小さな仔猫が大きな大きな声で鳴きながらわたしの足元に走って来ました。

後で計ると360gしかなかったので、本当に死にもの狂いで寄ってきたのだと思います。

転がるようにというか、這うようにというか、寄ってくるスピードが速くて・・・わたしの足をよじ登ろうとしてました。

しかも大きな犬を2匹も連れているのに。

仕方なく抱っこして病院まで戻ったのですが、落とさないかとドキドキものでした。

犬達ふたりは͡仔猫には興味ないけれど、散歩コースをショートカットされて不満いっぱい(^_^;)

何とか引っ張って帰りました(-.-;)

保護した͡仔猫は金ちゃん柄、キジ白の男の子でした。

保護して一月半たった頃に、猫を飼っておられる当院の患者様が、家族に迎え入れてくれました。

そして名前はゆうじろうくんに。

もう今では9歳です。

つい先日もワクチンと、健康診断の血液検査に来院されました。

何年たっても自分で保護した͡子は特別な思いがあります(*^_^*)

ゆうじろうくん、とても仲好かった先住猫のお兄ちゃんは亡くなってしまいましたが、現在は人間の兄弟ができて幸せに暮らしてます。

とっても嬉しいです(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)。

↓昨晩の金ちゅけ。
二階リビングで、書き物してる右手のすぐ側でお付き合い。

↓↓先生が猫じゃらしのアプリを使って生ちゃんに。
見てるだけ〜でした。