ヤンキーキッズ生ちゃんのおはなし。
お外で育ち、生後4~5ケ月で保護された生ぽん。
保護後しばらくして、体調がかなり悪く当院で入院となりました。
お世話するにあたって、少しでも長く生きて欲しいと思って「生きる」、生ちゃんと仮名を付けました。
当時は5年ぐらいは、5年だけでもいいから頑張って生きて欲しい・・・そんな気持ちでした。
その入院生活が長引いて、お注射も頻繁に必要だし、そんなに長くは生きられないだろうと思って(先生もお歳なので(笑))、先生にお願いして当院の子にしてもらいました。
ニャンズ5匹が限度だと思ってたけれど生ぽん入れて6匹に。
辛そうな日も多く、遊びたい盛りなのに・・・と見てるのも可哀そうな日も多かったのに。
そ・れ・が・うちの子になった途端にみるみる元気になって、体重も増え毛並みも良くなり、(ニャンズに対して)性格も悪くなり、
ほとんど普通の猫と変わりない・・・。
20歳まで生きる勢いです(笑)。
もしやしんどそうだったのは、すべては生ぽんの策略?!
当院最年少となった、約1歳半生ぽん。