****今週末、12/3(日)は臨時休診となります。****
毛布一枚を隔てて、なんとか一緒に寝ているふたり。
右側:せつ子ちゃん♀も、横にいるのが金ちゃん♂だとちゃんと気付いています。
人間は腰が痛くても我慢我慢、トイレに行きたくても限界まで我慢我慢( ;∀;)。
実はこれ、 わたしの実家の猫→ 自宅愛猫→ 当院ニャンズ、 み~んな誰も使ってくれず、周りに回ってきたもの。
気に入ってくれてホントに嬉しい(*^^*)。
来月 12/10(日) 午後1時~ 「八幡地域猫を考える会」主催の譲渡会を開催します。
参加予定は1歳未満の猫ばかりで、春産まれの中猫さんから、400g未満の仔猫まで。
中猫さんは避妊・虚勢済み、マイクロチップ済みで、身体も安定しているので、お留守番時間がある方も大丈夫です。
小さな仔猫さんは体調も崩しやすいので、細やかに目を配って下さる方希望です。
み~んなの運命の糸がみつかり、素敵な家族と一緒にクリスマス・お正月休みを過ごせたら・・・・。
もちろんその先もずっとずっと一緒に(*^^*)。
わたしの膝をぜ~たっ~い譲りたくないニャーチコ♀(笑)。
腎臓の1つは委縮して、片方の腎臓でかなりかなりがんばっているニャーチコ♀。
だけどまだまだ毛並みもキレイでしょう?!!(*^^*)。
股の間を陣取った金ちゃん♂と可愛い可愛いせつ子ちゃん♀。
実はこれ、先生の足で自撮りです(*^^*)。
書こうかずっと迷っていたのですが、10月に入ってから生ポン♂の調子がかなり悪くなってしまいました。
体重も激減してしまいました。
まだまだ頑張って何とか食べてはくれていますが・・・・。
今の目標は現状維持で、無事年越しをして6歳を迎えてくれることです。
せつ子ちゃん♀、ノーラちゃんが亡くなってから体調を崩し投薬が始まりました。
ニャーチコ♀、毎日の点滴+体重を落とすまいと頑張って食べてもらう努力をしています。
エコちゃん♀、三本足で少しお世話が必要+週2回の点滴(+かなりのわがまま老婆(-_-;))。
金ちゃん♂だけは月一の注射だけで、今のところ健康体です。
少し気取っているニャーチコ♀(笑)。
毎夕、皮下点滴をとってもおりこうさんに頑張ってます。
体重も変わらず3.4キロ維持できてます(*^^*)。
かなりかなり久しぶりの登場~~エコちゃん♀。
実はこれ、わたしに何か文句言ってます(-_-;)。
わたしの足元で寝ているせつ子ちゃん♀。
きっと何となく感じているんだと思います。
寂しいんですよねきっと、そりゃそうですよね(;_:)。
生ポン♂&金ちゃん♂。
この机でふたりとも寝たいのですが、間に入ってくれるノーラちゃん♀がいなくなってしまい・・・。
人間が何とかなだめてふたり一緒にいるという感じ(-_-;)。
普段はだいたいどちらかひとりが寝ています。
わたしはここに書いた過去のものを、恥ずかしいからか必要が無ければ全く見ませんでした。
今まではそうでした。
それがノーラちゃんが亡くなって暫くしてから、毎日毎日貪るように見ています。
ほとんど見つくしました。
写真はスマホなどでいつでも見れるけれど、文章で読むと忘れているニャンズの日々の出来事や、ノーちゃんに会えるから。
先代の4匹の犬猫達は、年単位で闘病生活や介護時間も長かったので、お別れの心の準備がある程度はできていました。
その「長い時間」って、どんなに飼い主にとって必要な時間なのか今回初めて知りました。
ノーラちゃんは発症からたった1ケ月半で逝ってしまいました。
元気な姿が鮮明に記憶にあるということが、失ってからこんなにも辛いなんて。
過去一番後悔だらけで、毎日毎日グルグルと頭の中で考えてしまいます。
最期の最期までゴロゴロ言ってくれたノーラちゃん♀。
そして最期の日まで、人がいる1階まで降りようとしてくれました。
ニャンズ誰とでも仲が良く、患者さんやいろんな人に愛されたノーラちゃん♀。
ついつい後回しになってしまって、もっともっと可愛がってあげればよかった。
今年の5月のお話。
数か月前に愛犬を亡くされたOさんからお電話がありました。
お庭の排水溝に目も開いてない仔猫がいて、保護したのだけれど今から来院してもいいですか?という内容でした。
それから30分後ぐらいに、割と大きなカゴにタオルをかけて来院されました。
朝からずっと庭を見ているけれど、親が帰ってこない、今晩の大雨でそこの排水溝は水につかってしまうと。
保護しようと手をいれたしたら、それが次から次へと仔猫がでてくる・・・11匹やねん!!と。
そして受付でカゴから1匹を取り出して見せてくれました。
もちろんまだ目も耳も開いていません。
???何かちがう・・・??猫の顔じゃない・・・?!。
とタオルをめくると、11匹同じ柄でみんな真っ黒!
慌てて先生に伝えにいきました。
その11匹の仔は、なんと猫ではなくてタヌキの赤ちゃん!!
Oさんは先生と色々相談されましたが、このまま同じ場所には戻せないと、当院で哺乳瓶と猫のミルクを買って帰られました。
数日後、Oさんから報告の電話がありました。
当院から帰宅後、11匹にミルクを与え(これって凄い大変なことなんですよ!!)、排水溝の近く・雨があたらない場所にそっと戻したそうです。
朝起きて見に聞くと1匹の姿もなく・・・親がちゃんと迎えにきたんですね~。
タヌキを調べてみると、哺乳類には珍しく一夫一婦制で、雄も雌と同じくらい子育てに熱心だそうです。
ちなみに、とっても優しいOさんは、親が戻って来なければ離乳するまでご自身で育てるつもりだったんです!!
犬猫に関する嫌な悲しいニュースを毎日目にしますが、野生動物にまでこんな優しい人がいるなんて、こちらまであったかい気持ちになりました(*^^*)。
さて当院のニャンズも急に寒くなりビックリしています。
これは金ちゃん♂と生ポン♂。
昨晩の寒さにあわててニャンズのペットヒーターと毛布の準備をしました。
まだ早いと思いながら、痩せている生ポン♂にはもうヒーターをつけました(*^^*)。
2階リビングの押し入れ中でくつろぐ可愛い可愛いせつ子ちゃん♀~♡♡♡♡♡♡(#^.^#)。
不調時だった時に超音波検査のため、お腹の毛を剃られたせつ子ちゃん♀。
そのお腹が気持ちよくてついつい触ってしまうんですよね~。
今せつこちゃんが寝ている台は新調したもの。
以前ここには猫しか入れない入口の、大きなダンボールが置いてあったのですが、治療時にそこに逃げ込まれると捕まえられなくて。
だけど雷の時や怖い時に逃げ込む場所がやっぱり必要で、こちらを買ってもらいました。
これは上部が全部開くので、何かあったときにすぐに捕まえられます。
まだそのことにせつ子ちゃん♀は気付いてませんが(笑)。
当院のビジュアル担当金ちゃん♂。
わたしのお膝に甘えん坊さんしているニャーチコ♀(#^.^#)。
可愛いでしょう?!
某スタッフの愛猫ふたり~。
先住猫のハルちゃん♀は、1日1回お薬を飲んでいます。
いつも食べているドライフードの上に錠剤をそのままポンと置いて、手から直接もらうのが日課です。
ちなみにわたしの自宅の愛猫は、同じお薬をだましだまし毎日苦労して与えているのに(-_-;)。
そしてそれをいつも見ていて覚えたのか、4ケ月の仔猫レオちゃん♂が真似っ子するように。
もちろんお薬も入ってないし、置き餌のいつでも食べれる同じドライフードです。
本当に可愛いことしますよね~猫って(*^^*)。
だけどみなさん気づきましたか?!レオちゃん♂の身体の大きさに!!
手前の茶トラがレオちゃん♂です。
将来かなりBIGになること間違いなし!!
里親様を募集していた、茶トラの仔猫ちゃん2匹、ふたり一緒にずっとのおうちが決まったそうです!!
本当に良かったです!!嬉しすぎます!!
ふたり一緒なら、猫にとっても飼い主様にとっても、やって来る幸せは2倍の2倍ですね(^_-)-☆
昨晩の写真です。
病気後、なぜかまた院内をウロウロできるようになったせつ子ちゃん♀。
大きなポンポンの生ポン♂(#^.^#)。
某スタッフの愛猫ふたり~。
左:5歳のハルちゃん♀と、右:この春新しく迎えた生後4ケ月のレオちゃん♂です。
ここを開く度にノーラちゃんがいないことを知らされているようで、まだまだ正直辛いです。
ノーラちゃんがいなくなって、院内の全ての場所に虚無感を感じます。
人間にとってもニャンズにとっても、院内の空気・雰囲気が本当に変わってしまいました。
側にいる時は、ノーラちゃんの偉大さがここまでだとは本当にわかってなかった・・・。
少しづつ平常運転に戻っていこうと思います。
ブログが一部消えてしまったこと、今後また消えてしまうかもしれない・・・。
そしてノーラちゃん♀がいなくなってしまったこと。
ニャンズの写真も全然撮れてないけれど、少しづつ少しづつ。
生活臭満載で綺麗な写真ではないけれど、エコちゃん♀(1階にずっといます)以外よにん全員映っているので。
左奥から生ポン♂・せつ子ちゃん♀・手前がニャーチコ♀・上右端が金ちゃん♂。
ニャンズの掃除が終わったら・・・この日は生ポン♂が勝者です(笑)。
実は8月に入ってすぐにせつ子ちゃん♀が酷く体調を崩してしまい、ノーラちゃん♀に続くかと思って、わたしは恐怖でプチパニックになっていました。
現在は治療の甲斐あって、毎日の投薬だけで元気にしています。
金ちゃん♂(秘密)
生ポン♂(重度な炎症性腸症)
ニャーチコ♀(高齢の上に腎臓病)
エコちゃん♀(15歳と高齢)
このよにんは、いつその時がやって来ても・・・一応覚悟はしています。
自宅の愛猫も肝臓に大きな腫瘍があるので、その時は近い将来だと思っています。
全くその範疇に入っていなかったノーラちゃん♀(肝臓のリンパ腫)が、介護をさせてくれる間もなくアッという間に逝ってしまい、そしてニャンズの中で最も健康なせつ子ちゃんが突然病気になり・・・・今回はイレギュラーなことにかなり応えました(;_:)
とにかくなんとか平和な毎日に戻れてよかったです。
みなさまも、「うちの子は若くて元気で、側にいるのは当たり前」と思っていても、突然その日はやってくるかもしれません。
一日一日を大切に、ペットに最高級の幸せを与えてあげて下さいね・・・←自分にも言い聞かせています(;_:)。