金ちゃんの寝落ちをごゆっくりどうぞ(*^_^*)
診察前、朝8時半頃です。
初めは生ちゃんと場所の取り合いしてましたが、生ちゃんは本棚の高い所へ移動したよう。
ここ1週間ほど、オシッコの回数がいつも一日2回なのに3回になり、飲水量がとても増えた気がして、2回尿検査をしました。
(尿が薄ければ、たくさん水を飲んでるということ)
やっぱり1回目の尿検査の時より、今日の方が少し薄かったので、心配になって血液検査をしました。
昨年11月にも血液検査したのですが・・・。
腎臓病が一番怖くて不安で・・・。
今年で11歳になるエコちゃん、ここ数年ストレスをかけることが多く、とても心配でした。
結果は異常ナシ。
少し注意深く様子を見たいと思います。
ちなみに、亡きこまちが飲水量が増えた時は、糖尿病の始まりでした。
移動もなく、ニャンズからしたら自宅で、速攻検査してもらえるのは、病院の猫の特権です(*^_^*)
今朝、1階に降りてきてたせつ子ちゃんは、エコちゃんが診察台の上で文句を言ってる唸り声を聞いて、速攻2階へ逃げていきました(^_^;)
次は自分!!と思ったのでしょうか?!
あかんたれちゃんです(笑)
お別れについて。
お別れは、ペットを迎え入れた時点で、いつかは必ずしてあげなければならないことの一つです。
それは遠い未来かもしれないし、考えてるよりとても早いかもしれません。
そして選択の余地なくお別れがくることもあれば、飼い主さんが「選択」をしてあげないといけない場合もあります。
癌の場合、抗がん剤や放射線をするのか、腎不全の場合、治療をするのかどこまで続けるのか。
例えはほんの一部で、その時その時で選択しなければなりません。
飼い主さんによく聞かれますが、その選択に答えも正解も存在しません。
「自分の飼い犬・飼い猫やったらどうする?」と聞かれた時は、できるだけ本心に沿ってお答えするようにはしてますが、選択するのは飼い主さんです。
(時々、全く同じ気持ちと同じ考えで、同じことに悩んでる飼い主さんの話を聞いてると、気持ちがわかりすぎて、とても苦しくて辛いときもあります。)
今まで大切に大切に、一緒に過ごした飼い主さんが、悩んで悩んで選んだ答えが全てです。
わたしも、猫達が増えた今、増やした以上、いつか来るたくさんのお別れを覚悟しています。
写真左の毛布、小屋に入らないえっちゃんが寒いかもと、この冬の初めに買ってきた二枚重ねの毛布。
(エアコンもペットヒータもついてます。)
その毛布より、15年は当院で使ってるであろう右の毛布がやっぱりいいらしいです。
落ち着くみたいです。
洗濯でかなり薄くなってるのに・・・(^_^;)
今だから言えること。
嫌いでいやでたまらなかった、「金太郎」「金ちゃん」という名前。
金ちゃんは保護猫だったので、当院にやってきたときには名前がすでについてました。
うちの子になった時に、「名前、変えてもらっていいですから~」と言われたけれど、金ちゃんは保護猫の時間が長かったし、既に自分は「金ちゃん」と認識してたので、名前を変更するのがかわいそうでできませんでした。
それが今となっては、金ちゃんという猫は「金ちゃん」にしか見えなくて、他の名前は考えられなくて。
不思議なものです(*^_^*)。
金ちゅけは金ちゅけだけ。
意味わかるかな?!(^_^;)
小さなお子様がいる、ある家庭。
猫を二匹飼っておられます。
そこの子供さん(4才ぐらいかな?)が、ノーラちゃんを毎回とても可愛がってくれます。
(おうちの猫ちゃんは逃げて触らせてくれないそう(^_^;))