昨日のクリスマスイブの午後の診察。
一番目の患者さん、石鹸を食べたシーズー。
二番目の患者さん、クリスマスケーキ(チョコ付き)を食べたチワワ。
三番目の患者さん、生米を食べたビーグル。
四番目の患者さん、避妊手術後の傷口の検診。
五番目の患者さん、なんとまたまた防虫剤を食べたマルチーズ。
そして今朝、午前の診療前に急患。
夜中の間に、「蒸気でマスク」を食べたミニチュアダックス。
こんなに異物摂取が続くのもホント珍しい。
ほとんどが愛犬の盗み食いですが(これも人間の不注意です)、人間が与えた珍しいオヤツで調子を崩す(下痢・嘔吐など)場合もあります。
与えたその時は、愛犬も喜び飼い主さんも嬉しいでしょう。
だけどその後、苦しい思いをするのは愛犬です。
みなさん、これからお正月の美味しいご馳走など、くれぐれも気をつけて下さいね。