Author: akai
ゴミ箱。
この汚いゴミ箱は何⁈
とびっくりされたかと思います。
このゴミ箱は七年間、レントゲン室の近くにそっと置いてあります。
使用されないまま。
捨てることができずに。
ゴミ箱がメインじゃなくて、ゴミ箱にかけてあるビニール袋。
なぜか亡き大ちゃんは、このゴミ箱のビニール袋だけをかじるんです。
しかも人が見てる時だけ。
怒られるのをわかってて、怒られるのをまってるかのように。
怒られたら、大きなお腹を揺らして、テケテケとおデブな体で(嬉しそうに?)逃げて行きます。
拭いて綺麗にしなければと思いつつ、拭けない場所もあります。
大ちゃんだけが、スリスリした壁のかどっこ。
今も黒く汚れたまま。
さすがに写真はやめときます(^^;;
もうすぐ大ちゃんが亡くなって7年。
来月は大ちゃんとルビーの命日です。
今日のいちまい。
猫の日。
ノーラちゃん特集。
ニャンズの生活リズム。
金太郎くん、すっかり病院の生活リズムに慣れました♬♪♪
朝出勤するとまだみんな寝てます。
金太郎くんも、今はちゃんと寝てくれてます。
一番に起きて迎えてくれるのは、せつ子ちゃん♡♡♡。
カーテンを開けると、金太郎くんとノーラちゃんがのんびり起きてきて、寝ぼけながらキャットタワーから外を眺めます。
エコちゃんとニャーチコは毎日朝寝坊。
そしてなぜか金太郎くんが甘えたい時間帯は、お昼頃から夕方の時間。
ゴロゴロ言って甘えてきます。
お膝に来るのもこの時間だけ。
それから、二階でみんなでひなたぼっこ。
夕方ころから夜の診察時間中は、一階の棚上で寝てます。
夜の診察が終わると、「さぁ二階に上がるよ〜」と言うと、よにん一緒にダダダーとかけ上がってきます。
最初の頃は何のことか分からずに、上がってこないので何度も迎えに行きました。
(夜間はセコムをかけるため、ニャンズは二階のみフリーになります)
そして猫じゃらしで遊んでもらう時間が始まります。
みんなとの生活リズムもあってきましたが、まだまだ若くパワーの余ってる金太郎くんに、女子達よにんは少しひいてますf^_^;
ゆきちゃん2。
病院から妹宅へ、トライアルのためにお引越ししたゆきちゃん。
チャトンの時同様、わたしも妹宅へ一緒に泊まりこみ。
もちろん初めは、リビングにセットした三段ケージ内にゆきちゃんを。
チャトン、すぐにゆきちゃんにご挨拶に行くかなぁと思ってたんです。
なのにチャトンは、寝室の人間のベッド上に籠城f^_^;
トイレ以外はベッドの端から降りません。
仕方ないので、お水とごはんはベッドまで運んで。
一週間ほどそんな感じでした。
あまりのチャトンの怖がりように胸が痛み、トライアル終了しようかと何度もくじけそうになりました。
ゆきちゃんが服を着てるのが怖いのかと、服を脱がしてみたり。
なんとかリビングの猫ベッドまで移動できるようになっても、全くそこから出てこず。
もちろんゆきちゃんも、人間がいる時しかケージから出せず。
せっかく傷が治って、遊びたいゆきちゃんもかわいそうで。
2週間ほどした頃、チャトンが突然ゆきちゃんを受け入れたのです。
その瞬間をはっきり覚えてます。
突然、ゆきちゃんの前に行き、犬のようにお腹を見せたのです。
初めは喧嘩してやられてるのかと思ったのですが、何回もゆきちゃんの前でコテンとお腹を出して。
今までのは何だったんだろうというぐらい、その後は仲良しベタベタのふたり。
兄妹のきょうだいのできあがりです。
ふたりでいるとお留守番も寂しくないし、寒い冬は一緒に毎日寝ています(╹◡╹)
おわり。
ゆきちゃん。
ゆきちゃんは(も?)「八幡地域猫を考える会」の方が公園で保護されて、当院に連れてこられました。
初めは通院で治療してたのですが、治療が長引きそうだったので、途中から当院でお預かりしました。
約生後半年のゆきちゃんは、なぜか右脇内側ががスパッと大きく切れていたのです。
かなり大きな傷でした。
人が故意にできる場所じゃないので、どこかでひっかけたのだと思います。
痛い治療に、狭いケージ内での運動制限、幼いやんちゃなゆきちゃんにとっては、大変なストレスだったと思います。
長い入院生活もそろそろ完治かなぁという頃。
ゆきちゃんも、もちろん里親さんを探すということだったので、(わたしの妹宅)チャトンの妹にどうかなぁと、トライアルをお願いしました。
チャトンはお留守番の時間が少し長いので、ふたりの方が良いかなぁと。
ノーラちゃんが大好きで、会った瞬間から仲良くしてたチャトン。
勝手に、絶対猫が好きなんだと思いこんでましたf^_^;
続きはまた明日に。