<連続投稿です>
19年前、当院で哺乳瓶で育てたキジ柄の男の子を、Sさんが家族にしてくれました。
当時、Sさんの娘さんは小学生だったと思います。
そして今年の初めに、その男の子は19歳で、幸せな生涯を終えました。
暫くしてからSさんから、娘さんがキジ柄の男の子をまた飼いたがっている、探していることを聞きました。
春は仔猫のシーズンなのですが、「八幡地域猫を考える会」さんにもキジ柄の保護猫♂はいなくて・・・。
そして昨日、先ほど保護したばかりと、会の方が400gのキジ柄の赤ちゃん猫を連れて来院されました。
先生が性別確認をしている時、わたしも内心ドキドキで。
念願のおとこのこ!!
早速Sさんに連絡すると、今日は娘さんもお仕事がお休みで在宅しているので、すぐに見に行きます!!と。
すぐに来院されたSさんと娘さん、なんとその手にはもうキャリーバッグが🥰。
そして娘さん、赤ちゃん猫を見るなり号泣です。
わたしも我慢できずにホロリ。
亡きチー君、ホントに家族にとても愛されてたんやなあと。わかってはいたけれど、娘さんのこみあげてくる涙を見て、とても感動したわたし。
亡きチー君を思っての嬉し涙でした。
そしてそのままキジ柄ちゃん、Sさんのおうちの子になりました。
保護されてから家族が決まるまで最短では?!
「八幡地域猫を考える会」さん、昨日はありがとうございました。
それが、色々と感情が追い付かず、写真を撮るのを忘れた😭。
すごく小っちゃくて、ヨチヨチ歩いて可愛かったのに。
また来院された時に載せますね~☺。